錦糸町　「錦糸公園フリーマーケット」はこんな雰囲気でした

先日、錦糸町のフリーマーケットに行ってきました。

私はもともとフリーマーケットが大好きで、吉祥寺に住んでいた時は吉祥寺パルコ屋上、ちょっと気合が入って今日は買うぞーと言う時は明治公園に足しげく通っていました。

新小岩周辺でフリーマーケットはどこかないか、と調べたところ、おとなり錦糸町で開催しているとの事。
規模もそこそこ大きそうなので、ちょっとひと狩り行ってきました。

場所

錦糸町北口徒歩3分の「錦糸公園」が会場です。
代々木公園に次ぐ古いフリーマーケットだそうで、賑わっているのではと期待も高まります。

運営はフリマ好きにはおなじみの「リサイクル運動市民の会」。
駅前のアルカキット錦糸町屋上でも開催があるようです。

会場に到着すると、結構な人出！

ここの会場の特徴は、非常に縦長なんですね。
大きな道路を挟んで、うなぎの寝床のようにずらーっと出店者が並びます。

スカイツリーも見えてなかなかのロケーションです。

特徴

フリマの出店物は、その会場のカラーが見えるので面白いですよね。
吉祥寺は若いレディース服やハンドメイド作品が多かったですし、新宿の中央公園はブランド物が多い気がします。代々木公園はプロの古着屋さんが多い印象です。

さて、ファミリー層の多い錦糸町ですが、やはり子供服が多いです。
むしろ子供が店を開いているケースも（笑）
値段交渉なんかもしたりして、今のお子さんはしっかりしてますね。

会場を一通り回った所、こんなものが多かったです。

・子供服
・キャラクターグッズ、ぬいぐるみ（驚異のリラックマ率）
・ゲーセンの景品っぽいフィギュアやアニメグッズ
・妖怪ウォッチのメダル（ファイルケースに入れて専門店なみの人も！）
・謎の骨董おじさん（壊れた腕時計やジャンク製品など）

個人的には錆びたノコギリを大量に売っていたおじさんが気になりました。
買う人いるんだろうか（笑）

逆に若い女性/若い男性用の服は少なめでした。
全体的に他の会場に比べて服を売ってる人自体が少なかった印象。

その代わり、みなさん値付けがゆるいと言うか安い。
100円、200円の服がゴロゴロと言う感じで、出店料（3000円程度）の元がとれるのか心配になってしまいました。

ファミリーで出店している家庭も多く、ブースの裏に小型テントを張って中にちゃぶ台、電気ポットまで置いておばあちゃんが奥でお茶を飲んでいると言う、完全に「自分の家化」しているブースも見かけました（笑）
おもしろいなあ。

まとめ

本格的に服を買う！と言うタイプのフリマではありませんでしたが、フラッと散歩がてら立ち寄って雑貨などを見て回るのは楽しそうでした。
次はアルカキット錦糸町の方に行ってみようと思います。

次回のアルカキット錦糸町は12/7（日）。
次回の錦糸公園12/14（日）。

スケジュールは「リサイクル運動市民の会」のHPをチェックしてみて下さい！
http://www2.recycler.jp/schedule.php